私たちは、日本大学商学部 秋川ゼミナール「Team Sath-tena」です。
チーム名の由来は”sustainability"(=持続可能性)からきており
昨今の魚の獲りすぎによる水産資源減少の問題に対し、
「魚を食べ続けられる未来を創りたい」という思いのもと昨年度から活動をしています。
みなさん『魚』は食べますか?食卓にも多く並んでいる魚が近い将来、食べられなくなるかもしれません。
現在、世界の水産資源は約30%が魚の獲りすぎによって枯渇の危機に直面しており、
日本の水産資源についても全体の約半分が獲りすぎの状態にあります。
この状況が続けば、30年後には魚が消えてしまう可能性があるとも言われているのです。
漁師が魚を獲りすぎてしまう原因には、
私たち消費者の「魚を多く食べたい」,「安く買いたい」という需要があります。
また、消費者が獲られすぎている魚だと知らずに量や安さのみを見て買ってしまうことで、
魚の獲りすぎがなくならない状況をつくっているのです。
つまり、現状を変えるためには消費者の行動が重要となります!
そこで私たちは、魚を食べている多くの方々に水産資源の現状や、
実際に私たちはどのような行動をすればよいのかを伝える活動をしています!
私たちの買い物で魚の減少を食い止めよう!
世代を問わず多くの方々に水産資源の現状やどのような行動をすればよいかを楽しく簡単に理解していただけるように、
私たちは独自に「Loser of Loser」というゲームを開発しました!
このゲームでは、みなさんに消費者となっていただき、海の魚を絶滅させないように魚を買っていただきます。
ゲームを通して、私たちの買い物が水産資源にどのように影響しているのか、
未来にも魚を残すにはどのような買い方をすればよいのかを理解できる内容となっております。
今後このゲームをイベント等を通して多くの方々にやっていただき、「魚を食べ続けられる未来」の実現を目指します!
***
この記事を最後まで御覧いただきありがとうございました。
質問・感想などございましたらお気軽にコメントください!
コメントをお書きください
小針美和 (月曜日, 26 11月 2018 16:16)
Team Sath-tena のみなさま
昨日のアグコン2018 お疲れ様でした&最優秀賞おめでとうございます。
これからの活躍も楽しみにしています。
チームサステナ (水曜日, 28 11月 2018 19:30)
小針美和様
チームサステナの小林真子と申します。
返信機能がないので、コメントで失礼致します。
先日の大会では貴重なご意見ありがとうございました。
旧ゲーム(サステナゲーム)の第2弾として作ったこちらのLoser of loserですが、プレゼン時の名前と違うため混乱を招いてしまったら申し訳ありません。
私達はこの新たなゲームを通じてたくさんの人に当事者意識を持って行動してもらえるようこれからも努力致します!
本当にありがとうございました。
小針美和 (金曜日, 07 12月 2018 09:03)
小林様、コメントありがとうございます。
スマホからこのページにたどり着くことができず(今はパソコンから見ています)、気づくのが遅くなりました。
取組みも、また、プレゼンもとても素晴らしく、私も頑張らなきゃって思いました(反省…)
今度姪っ子が遊びに来たときに、ゲームキットを作ってもらってみんなでやってみたいと思います。
チームサステナ 小林 (金曜日, 07 12月 2018 20:31)
返信ありがとうございます。
ゲームに興味を持って頂けてメンバー一同大変嬉しく思っております。
ゲームキット作りが少々複雑なため、ホームページだけでは分からないことがあるかもしれません。ご質問やご意見ございましたら下記のアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
姪っ子さんとゲームをやっていただけること楽しみにしています!
mizumizu.fish@gmail.com